お客様に美容師を“ジャケ買い”してもらう
例えば、「好きなバンドのCDを購入する」時って、そのバンドが好きだからCDを買うと思うんですけど、音楽というコンテンツ自体が好きな人は、店頭でCDを品定めして購入しますよね。CD自体を聞く前に、見た目とか雰囲気でビビッときた!でそのまま買っちゃうあれ。いわゆるジャケ買い。あれを美容師は狙っていかなきゃですよね。
全然担当してもらったことないけど、なんとなく上手そう!とか感性が合いそう!髪をやってもらいたい!って思ってもらう。ためにホットペッパーの充実はマストなのです。
ホットペッパーの充実とは。
例えばの話スタイリストページに不誠実な内容だったりセンスの無い写真(全部自撮りとか)が載ってたらお客様ドン引きなので注意。
逆に「休日は紅茶とクラシックを嗜み、最近ではお花が趣味です(男性)」
みたいなスカしてるし嘘くさいのもキモいのでやめた方が良いです。
意外と見られているSNSページ
最近の大学生ぐらいの若いお客様に多いのが Facebookやツイッター、Instagramを探してみてくれているパターン。公開設定によっては投稿内容は注意が必要。
以前Facebookの自分の属性を書き込むページに「恋愛対象の性別」という項目を自分の性別と間違えて「男性」と回答してしまったことがあり、お客様に「永田さんて…男性が好きなんですか??^^;」と確認される事案が発生した僕です。
(聞かれるまでの5年間その設定だったため変なDMが送られ続けました卍)
美容師としてのジャケット(内容を想像させる見た目)は整えておきましょうという話。適当な内容だったり写真がキモかったりしたら変えていった方が良いでしょう。
・・・
うん、変えよう。