居心地の良さを作るピエロ
チームで仕事をする上でのメリットとして、自分の価値基準・OKラインが低くなってしまうことを防げるという点がある。他人の目が近くにあることで気が引き締まる。
お互いが向上し合える形が理想だとは思うけど、それの度が過ぎて「監視」にならないようにしたい。監督やチームメイトの顔色を伺っていては良いプレイはできない。ギスギスした職場なんて僕はまっぴらでござる。常に良い空気を作っていきたい。
営業中に幸せを感じる瞬間がある。担当者ではないスタッフやアシスタントとお客様の絆が深まっていくのを感じる時だ。そう言った状況をいくつも生み出すためにはお客様への居心地の良さもさることながら、従業員の居心地の良さも目を背けられない。
ピエロに映ったとしても盛り上げ役がチームには必要だと感じます。
血液型による性格分類に医学的根拠も優劣も無い。
日本人は血液型の話が好きだ。
A型は几帳面、B型は自己中、O型は社交的、AB型は天才肌。
70億人居る全人類をたった4種類に分類して性格を判断されてしまう。これはとても危険なことでは。
長く付き合いのある、お互いの本質を理解している知り合いであれば問題ないかもしれ無い。ただ出会って間もない相手に血液型を知られるのは危ない。
「あー、〇〇型なんだねぇ^^(△△な人なのかな)」
生まれも育ちも違うのに血液型という、しょうもない根拠で第一印象が決まってしまう理不尽さ。血液型による性格分類の理不尽はもう1つある。
B型の分が悪い。
A型は几帳面、O型は社交的、AB型は天才肌。B型は自己中。
B型であるわたくしの立場から言わせてもらおう。おかしいでしょ!!ww
「B型っぽい」とは決して良い意味では使われない。その上「ゴリラってみんなB型なんだよww」とかしょうもないトリビアを言い出す奴もいる。つまり「私(俺)何型に見える?^^」というめんどくさい質問に対して「B型ですか?」なんて聞いたら関係が冷え切る可能性がある(B型の人ごめんなさい。)更には普通に「B型だよ」って答えた場合「あぁーそうなんだー^^;」という微妙な空気になるパターンもある。不利。
というか
そもそも医学的根拠がない。
この ブラッドタイプトークに対して強い関心を寄せるのは日本や韓国の人に限られる。他の国々では自分の血液型も把握していない人も少なくない。輸血の際はその場で判別するようです。
人間は多くの性格の側面を持ってると思います。几帳面な一面もあれば大雑把な一面もある。それを血液型に当てはめて「⬜︎⬜︎な性格」と言われればそんな気がしてくる。
日本人はメディアにラベリングされているのでは。
ブラッドハラスメントなんて言葉が出てきたことだし ねぇ、やめよう?もう辞めよう?B型ディスるの。
だから僕は、血液型を聞かれたら こう答えるんです。「な型です。」 ってね。
「言葉遣いは無料でできるお洒落」
接客業では口癖が自身の足を引っ張ることがあると感じる。本人は意味など気にせず、文章のリズムで何気無く出てしまう言葉が相手に「え」という思いをさせてしまうかもしれない。
僕は話し始めに「最近」という単語をつけてしまう口癖がある。ちゃんと考えれば普通の会話が成立する至って平凡な口癖である。しかし、想像すると恐ろしい。
例えば「美容に気をつかっています。」「元気です」「仕事が好きです。」
このポジティブワードに対してうっかり「最近」という口癖がのっかると仮定する。
「最近 美容に気をつかっています。」
今まではどうだったんですか^^;
「最近 元気です」
この間まで病んでたの!?^^;
「最近 仕事が好きです。」
最初は嫌々だったんですね^^;
完全にやらかしている。恐ろしいのはリズムで喋っているから会話の異常に気付きにくいということ。怖ッ。
お笑い芸人のカズレーザーさんが「言葉遣いは無料でできるお洒落」という素敵な表現をされたらしいです。言葉は毎日使うコミュニケーションツールだからこそ今一度見直したい。
髪の毛からニオイを取る方法
新年会シーズン、髪や服に食べ物やタバコなどのニオイがついてしまって不快な思いをしたことはないでしょうか。
髪を洗わずニオイを取る方法としてウェットティッシュで髪の毛を軽くパッティングする、ドライヤーでニオイの粒子を飛ばしてしまうなどの対処方が考えられますが、どちらもカバンが重たくなります^^;
オススメはデオドラント効果のある洗い流さないトリートメントをカバンに忍ばせておく方法です^^当店で人気なのはサンプロテクションスプレーというアイテム!こちらは髪を紫外線から守ってくれるスプレータイプのトリートメントですが髪についたニオイも無くしてくれる優れものです。
ボトルも細くてカバンにしまっておきやすいので使いやすいですよ^^フローラルな良い香りなので、ぜひお店で試してみてください!詳しくはスタッフまで♪か
将棋・羽生竜王から学ぶ偉業に至る術
プロフェッショナル 仕事の流儀という番組をご存知ですか。
- NHKのドキュメンタリー番組。NHK総合テレビジョンで2006年1月から『プロジェクトX』の後番組として放送をスタート。 様々な分野の第一線で活躍する一流の“プロフェッショナル”の仕事や信念などを紹介するドキュメンタリー。 放送開始から2010年3月までは、.. 続きを読む
- NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 www.nhk.or.jp
これ見るのがマイブームなんですけど、先日「永世竜王」「永世七冠」を達成し、国民栄誉賞も決まった羽生善治さんの回を鑑賞しました。
人間離れした偉業に関しては多くのニュースで取り上げられているのでそちらをご覧いただきたい。
才能とは努力を継続できる力
「情熱を持って続けていくことが当たり前だと思っていたけど、それがとてつもなく難しいこと。」とインタビュー中におっしゃっていたのが印象的でした。「例えば同じことを毎日1時間、20年間続けることができる人は少ない。」と。
才能とは継続できる力であるが、では継続できる力の根源とは何だろうと僕は考えた。それは愛ではないか。僕の言葉になった途端安っぽくなったのは否めないが、大好きなことは続けられる。人によって「これなら何時間でもやっていられる!!」と本当にやった人がその道でプロになったりする。今はSNSがある分成果を発信して反応が得られるのでより、好きなことにのめりこめる環境であるなと感じます。
楽しんで取り組み、真摯に向き合っていくことが偉業への道に繋がっている、と羽生竜王から学べました。
「すごい髪型」で検索した結果。
世の中には人の想像を超えたヘアースタイルが数多に存在する。それは表現者の好みというには可愛すぎるフェチの塊。需要があるのか、再現性はどうだ、そんなことは関係ない。家に帰ってシャンプーしたら二度と戻らない刹那の結晶。表現したいから表現する。想像を形にする喜びを知るアーティストたちの叫び。
そんな ヘアースタイルが見たくはないか?見たかったらぜひ「すごい髪型」でグーグル検索してほしい。昨日の記事の参考にするためにグーグル先生のお力をお借りした時に驚愕した僕の気持ちを共有したい。
スクショだとパンチが弱いのが残念だが、「叫び」の一端を載せておく。人間の無限の可能性を感じれるはずだ。この作品群を見ていると自分の悩みなどちっぽけに感じるだろう。
プリンシューが教えてくれた働き方。
シューがワッサーと割れてその中にプリンが堂々と鎮座している、あれ!そう、プリンシューを頂く機会がありました。初めて食べたのですがめっちゃ美味しいですねあれ。美味しい。確かに美味しい。でも迷ったんです。「どっから食うのこれ」って。
スイーツ商品は美味しくて、見た目が可愛いければ良い。でも美容師が提供する技術という商品は悩みをカバーして、見た目も良くて、再現性も良くする必要がある。プリンシューは家で再現する必要が無い(むしろ簡単に作れたら売れないw)
施術者の自己満足ではなくお客様のやりやすさを優先した仕上がりを目指すべきだよな、と美味しいプリンシューから改めて考えさせられました。